効率よく体脂肪を落とす方法
今日本では空前の筋トレブームだ。
今まではスポーツをやっていたり、ボディビルを目指していたりと、ごく一部の人間にしか認知されていなかった筋トレだが、最近は綺麗になりたい女性から健康維持の目的の老人まで多くの方々がジムで汗を流している。
私もジムで筋トレをしている人間で、ウェイトトレーニングに力を入れている。
多い時は20%近くあった体脂肪は現在筋肉量を維持したたまま、10%近くまで落とすことができた。
今日は自分が如何にして体脂肪を10%近く落とすことができたのか、その方法を記録して記載しておく。
①ウェイトトレーニングを取り入れる。
筋力トレーニングを取り入れた。
ジムに通わず、ダイエットしている人はよく聞いて欲しい。ジムに通わずランニングや食事制限だけで痩せようとすること自体は否定しない。人によっては無駄に筋肉をつけたくない人もいるだろう。しかしながら、効率よく痩せることができ、持続的に痩せた体を手にするためには筋力トレーニングをジムですることはマストだ。
私はランニングやマラソンのような有酸素運動のみを行うことをオススメしない。
筋力トレーニングは負荷の大きいトレーニングだが、筋肉が破壊されると筋肉は修復し、もっと負荷の強さに耐えようとするため筋力アップされる。
しかし有酸素運動のような強度の低い運動は、トレーニングに中に筋肉が破壊されても、元に戻らず修復されることがない。
そのため筋力が落ちてしまうのだ。
ではなぜ、筋肉を落とすことが駄目なのか。答えは簡単で基礎代謝が落ちてしまうから。基礎代謝が落ちてしまうと、簡単にリバウンドする体が出来上がってしまう。
つまり頑張って体脂肪を大きく落としても、手を抜くと戻りやすくなってしまうのだ。
だから体脂肪を減らしたいのであれば、なおさら筋力トレーニングは必要になるというわけだ。
②適切なフォームで筋トレを行う。
私は筋力トレーニングを行っているが、適切な負荷で全身運動を行っているため、筋肉量を維持することができている。
ジムに行くと馬鹿みたいな重さで筋トレをしている人がいるが、そういう人に限って滅茶苦茶なフォームでやっているし、体は全くできていない。
適切なフォームでトレーニングを行うことができなければ筋肉に確実な刺激を入れることができない。どの部位やどこの筋肉に効くのかを理解していない人が筋トレをしても怪我の原因になるだけだ。
金銭的に余裕のある方はパーソナルトレーニングをすることをオススメする。
だがそれも無理そうなら、ジムでインストラクターの方に話を聞くのも手だ。知識のあるインストラターであれば誠実に色々と答えてくれるだろう。
③夜に糖質をぬく
これはかなり効果があるように感じる。
実は筋肉は炭水化物が構成に必要不可欠。タンパク質より炭水化物の摂取量を増やさなければいけない。人を車に例えるのであれば、筋肉はエンジンで、タンパク質や炭水化物などはガソリンとなるもの。
車はガソリンがなくなると走らなくなるが、人間の体も同じで必要な栄養素がなければ筋力は落ちるし、思考も停止し動けなくなる。
だから必要な栄養素は取れなくてはならないが、時間帯が重要だということだ。
私は夜に糖質を抜き、糖質は朝と昼に摂取量を増やしている。
夜は体は貯蓄しやすいため、夜だけは抜くようにしていて野菜やプロテインなのでビタミンとタンパク質を摂取し、寝ている。
朝にかなりの空腹となるが、夜に糖質を抜いて体に支障が起きたことは今の所ない。
ビールやワインなどのアルコールとラーメンや丼飯を食べた次の日は目に見えるくらい顔やお腹に贅肉やむくみが出ることがあるが、夜の食事は顕著に体に出やすい。
夜のカロリーを減らすことで、次の日は心地の良い朝を迎えることができているし、体脂肪の減りを実感できている。
他にも色々実践していることはあるが、大きく分けて上記の3つがいつも実践していることだ。個人的なダイエット記録なので、あくまでも参考に留めるだけにしていただきたい。
ご拝読ありがとうございました。